農業大国ベトナムの、厳選された現地ニュース・政府公表データのレポート・現地農業企業インタビューなど、数万円分のコンテンツをお届けします。また、当サイトにある2017年9月以降の全てのバックナンバーを閲覧いただけます。特に下記の方々にご利用いただいています。
o ベトナムへ農業関連技術*を輸出している企業・自治体・支援機関・金融機関
o ベトナムからの農林水産物の輸入に携わる個人・企業
o ベトナムの調査・研究をしている大学・シンクタンク
週1杯のコーヒーの価格で、ベトナムのチャンスや課題が見えてくる。市場調査や学術研究に最適です。
ベトナム通信社によると、インド東部Andhra Pradesh州に本社を持つコーヒー会社のCCL Productsインディア有限会社(Continental Coffee)は、2,000万ドルを投資し、ベトナムでの生産能力を2倍に向上させる。 Times of India紙によると、CCL Products社は現在、世界各国に向けて年間1万3,000トン~1万4,000トンの粉末コ...
ホーチミン市食糧・食品協会のLy Kim Chi会長によると、保健省食品安全衛生局は、EU向けに輸出される食品について、エチレンオキシドが含まれていないことの確認書を発給する。 EUが、インスタント麺類をエチレンオキシドの残留検査の対象としたことで、検査結果に加えて、エチレンオキシドが含まれていないことの確認書が必要になったが、この確認書を発行する機関が無いとする指摘が食品会社から...
日本の衣料品メーカーであるユニクロは1月17日、ベトナム初の花屋店舗である『ユニクロ フラワー』を発表した。 テト(旧正月)シーズンにおける消費者の購買意欲向上を受け、今年の1月21日~31日の間、Dong Khoi店で花の販売を行う。 また、同社はベトナム製高品質製品企業協会との提携のもと、「Phien cho xanh tu te(親切な緑の市場)」をDong Khoi店、...
ここでは、2021年6月30日にベトナム統計総局が発表した、年次報告書2020(Statistical Yearbook of 2020)の重要箇所を解説する。 ベトナム国内の農業世帯・個人のうち、一定以上の生産規模があるものは「農場」(※1)と定義され、2020年において全国に23,662農場ある。このうち、耕作分野が6,605農場、畜産分野が13,752農場、漁業分野が2,71...