アフリカ豚コレラ感染症が依然として発生していることから、豚肉の安定供給に今後も悪影響を与えることが予想されている。 そのため、ホーチミン市商工業局は、Vissan社やSan Ha社、サイゴン農業総公社、Ba Huan社、CP Vietnam社などの主要企業に対し、年末に向け市場への供給源を増やすため、計画を立て、自主的に豚肉を調達できるよう、農家と協力して養豚体制を再編するよう求めた。ま...

ベトナムで生産されたスイカの種が初めて、日本向け正規輸出基準を満たした。 Loc Troiグループは、日本のスイカ・メロン専門種苗会社である萩原農場から2年間の技術移転を経て、20ヘクタール近くの農地に供給するスイカの種子8.1キロを、初めて正規ルートで日本に輸出した。 日本からの技術移転と試行錯誤 種を収穫するためのスイカは萩原農場から提供されたものだ。 当初、萩原農場は試験栽培をする...

Viet Nam News ホーチミンシティ　－　オーガニック製品への需要が近年増加したことを受けて、オーガニックの豚肉や生鮮果実・野菜の専門店がホーチミン市中心部やその近郊に多数開店した。 同市10区のバーハット（Bà Hạt）通りに住むグエン・チ・タイン・ランさんは、サイゴン解放紙（Sài Gòn Giải Phóng 、Liberated Sài Gòn）に対し、タロイモ500グラ...

政府は、企業の農業への効果的で、安全で持続可能な投資促進に関する決議を施行した。 　2030年に向けたこの決議では、大規模生産、科学技術の応用、生産性、品質、競争力強化のための刷新、農村に暮らす人々の生活の改善と向上、現代的で文明的な農村の建設などが言及されている。 そして、2030年までにベトナム農業が世界ランク15位以内に入り、農産品加工においてはトップ10入りすることを目標にしてい...

日本向けに輸出するベトナムのイカ加工製品の価格は、現在1キロ当たり4.8～5.7ドルだが、タイ製品は1キロで21～31ドルの価格水準で輸出されている。 ベトナム水産輸出加工協会（VASEP）によると、年初5か月間にベトナムから日本に輸出されたイカ・タコは、前年同期比11.3％増の6,130万ドルに達した。 日本は現在、ベトナムで2番目に大きなイカ・タコの輸入国であり、イカ・タコ輸出総額の...

ベトナム郵政総公社（VN Post）と新中央農村調整局は7月18日、電子商取引サイト「Postmart.vn」を開設した。 この電子商取引サイトでは、各村が一村一品（OCOP）プログラムに沿って、それぞれの特産品を国家規模の取引の場で、広く紹介・宣伝することができる。 特にこのプログラムの商品は、VN Post社と新中央農村調整局から、▽創造的なサービス支援、▽知的財産サービスの提供、▽...

現時点での稲作被害はPhu Yen省：4,000ヘクタール、Binh Dinh省：3,400ヘクタール、Quang Nam省：1,200ヘクタール、Quang Tri省：2,800ヘクタール。河川や灌漑用貯水池は水位が低く、給水できないレベルとなっている。 （moitruongvadothi.vn 7月19日）...

農業農村開発政策戦略センター（Ipsard）は国際農業開発基金（IFAD）と協力して「メコン川流域国家の農業政策・農村開発諮問研究ネットワーク」構築プロジェクトに関する会議を開催した。 　農業農村開発省Phung Duc Tien副大臣は、2018年3月15日に開催されたカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム（CLMV）のハイレベル会議で、ベトナムの農業農村開発省はCLMVの4か国が協...

Viet Nam News ロンアン　－　クーロン（メコン）デルタ地方のロンアン省において、先進的技術を用い農家により高い収入をもたらす農業モデルが多く導入されている。 導入から3年で、2020年までの間にカンドゥオック（Cần Đước）、カンジオク（Cần Giuộc）、ドゥオクホア（Đức Hòa）区及びタンアン（Tân An）市の2千ヘクタールの農地に野菜を栽培する試行プロジェク...

Viet Nam News ホーチミンシティ　－　水産業界は、新たに締結された貿易協定を最大限活用し、また、これらの協定が発効した際に生じる可能性のある課題に備えるための長期的戦略を描かなければならない、とベトナム水産物輸出・加工者協会（VASEP）のチュオン・ディン・ホエ書記長が述べた。 「二つの主要な貿易協定により、ベトナム製品に課せられる関税の低減が行われることになるが、国内企業は...